鉄道省の復旧復興予算 : 一億七千五百万円
- 日付
- 1923-10-19(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
鉄道省では既報の如く本年度更正予算並に来年度予算に関して局長会議を開催種々協議する処あったが兎に角過般決定した復旧費七千五百万円の財源の確立せぬ以上は折角今日編成を為すとも更に修正を要することとて之れが予算並に今回の震災に依って変動を生じた旅客の情勢に適応する施設 京浜間就中東京田町間山手線中央線東京上野間等の都市復興に資すべき線路増設及新設を行う 所謂復興予算を確定し大蔵当局と折衝の上其財源を依然鉄道は特別会計であるが改良工事同様益金に依って之れが遂行をすべきか又は借入金によるべきかを決定し然る後本年度予算更正予算及び本年度予算を編成するに一致した即ち其結果として鉄道省では十八日午後一時から山之内鉄相外各局長等参集之れが協議を為し遂に復興費総額は一億万円五箇年継続事業復旧費七千五百万円三箇年継続事業復興復旧費総計一億七千五百万円と決定十九日大蔵省に廻送交渉を開始する運びとなった即ち左の如くである 復旧、復興予算 復興費七千五百万円 大正十二年度著手十四年度完成 復興費一億円 大正十二年度著手大正十六年度完成 総計一億七千五百万円 因に本…
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