渋沢栄一 LOD ビューア
新聞Article0100090331

首脳に適材を据え業態別に十統制会 : 戦時金融強力な自律へ : "金融統制会"全貌

日付
1942-5-16(day)
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首脳に適材を据え業態別に十統制会 : 戦時金融強力な自律へ : "金融統制会"全貌
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説明

戦争経済の進展に伴い、わが国経済並に金融を一層総合的、計画的に運営する体制を整備する必要があり、これが体制整備のため生産部面においては経済新体制確立要綱を第一歩として昨年八月重要産業団体令に基き各種産業統制会が設立され、産業再編成は急速に展開されたが、同時に金融部面においても大東亜戦争の勃発を契機として金融統制は急進展を告げ、新日本銀行の発足と共に本年四月金融統制団体令が公布施行を見た、その中心組織たる各種業態別統制会も既に成立を完了、十五日には全国統制会の設立委員会を開催の運びとなり、ここに金融機関に対する画期的統制団体が結成される 預金の吸収、公債の消化、生拡資金の供給という戦時金融の三課題に向い、全金融機関を推進せしめた統制力は、従来は政府と日銀にあったが、金融統制会設立の任務は金融機関の団体的機構を整備することによってその自律的統制力を遺憾なく発揮することが眼目をなすものであり、日銀は各業態別統制会と並んで全国統制会の一会員であるが、会員中でも特殊の地位にあり、日銀の正副総裁が統制会の正副会長の位置を占めるのであるから会員であると同時に…

言及人物

典拠・外部リンク

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