米委託販売 : 東京各廻米問屋開始
- 日付
- 1923-10-19(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
東京廻米問屋組合員一同は農商務省の嘱託に依り去月十五日以来仮本部を芝浦日の出町山田商店に設け而して深川廻米問屋組合は横浜及び東京の恵比須、新宿、池袋、芝浦の五箇所に神田川廻米問屋組合は隅田、両国、新宿の三箇所に各支部を設け専ら官米売却に尽力し相当好成績を挙げ得たが時日の経過するに従い罹災消費者の救済について殆んど遺漏なきを期し得たるも生産者に対しては値鞘の拡大と輸送機関の不円滑なりし結果甚大なる打撃を与えつつあり而も一部識者の外之を顧みるものなきを遺憾とし組合員一同は地方救済の意味を以て組合連帯責任存続期間六箇月の組織に依り地方よりの委託販売を開始すべく該仮事務所を神田佐久間町一の一九に支部を恵比須、池袋、新宿、芝浦に設け無為替、成行売を引受けると共に荷為替を取組み居るものに対しては市価の七割まで引受け又個人の委託米に対しても共同計算に依る事とし十月十日より取扱を開始した、尤も現在に於ては政府の買上げに依り普通委託米を受け難き関係もあり二十日買上げ結了を見るも充分其機能を発揮し得ざるも既に県庁より委託販売を引受けたるものもある由又官米八十四万石中…
言及人物
典拠・外部リンク
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