航路問題 [社説] : 本県の重大問題也
- 日付
- 1917-6-4(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目
![航路問題 [社説] : 本県の重大問題也](https://da.lib.kobe-u.ac.jp/files/iiif/1/20000/0100201267/237854.tiff/full/900,/0/default.jpg)
説明
日本郵船会社に於て、過般東北北海道航路中、荻の浜寄港を廃止したるは、本県海運界の一大打撃なりとなし、之れが復活運動近く熾んに試みられんとす、郵船会社の航路は云うまでもなく本県遠洋海運の唯一の頼みにして、従来北海道との間に物資交換の行われたるは、主として同航路あるが為めなりき、勿論鉄道開通以後、漸次陸上運輸の繁劇を加えたりと雖も、尚海上運送を利便とする物資は皆なこの郵船会社の手を経つつあり、然るに今や突然その杜絶に会わんか、本県海運界に至大なる影響を及ぼすや火を睹るよりも明かなり、故に塩釜及仙台の諸人士相呼応してその復活を所期する所以、固よりその処なり、幸い同会社の猛省を促し、従来の如き海運業を行わるるに至らば、本県産業の為め洵に慶福に堪えざるなり。 今回郵船会社の寄港廃止理由によれば欧州戦争の結果船腹の不足を告げ、欧州航路の完全を期せんが為めには、比較的重要ならざる内国航通に制限を加えざるべからずと云うに在り、同会社は始めより営利を以って目的となしたるが故に、会社の目的に副わず株主の利益に便ならずとせば、断然これを廃止するに何等の妨げなしと雖も、…
言及人物
典拠・外部リンク
人手で照合した確定エンティティを外部 LOD で参照できます
同日の他の記事
1917-6-4 の他のソース・他のエントリ
- 日記1917-6-4四日
四日 (月) 午後二時 米人フレーミング女史其良人ト共ニ来ル( 兜町 ) 午後二半時 菊池 男爵来約( 兜町 ) 午後三半時 米国 商務省代表 フエリン 氏フライシヤ ー氏ト共ニ 兜町 ニ来ル 午後四時 原田 金之助 氏来約《( 原田 金之祐 氏)》( 兜町 ) 午後四時 スギ 理化学研究所ノ 水谷 氏来約( 兜町 ) 午後六時 青柳 有美 氏来約( 兜町 ) 午後七時 殷 汝耕 氏招待(食事後ナリ 兜町 ニテ 正雄 殿主催)
詳細 - 井深1917-6-4〔大正6年(1917年)6月4日〕
六月四日(月) 授業如例。 午後二時、一年級父兄会ヲ開キ、一場ノ話ヲナス。 四時ヨリ帝国ホテルニ於テカイアルフアー会アリ。出席者ハウエンライト、セシル、植村、小﨑、スカツダル及ビ余ノ六人。其他ニオツクスフオードノセクス教授アリ。同氏ノバビロン神話ノ話ヲ聞キ、其後晩餐ヲ共ニシテ解散ス。
詳細
関連リソース
言及人物・場所が共通するエントリ
新聞1944-4-21繭・生糸標準価格決る : 繭は九十掛(十五掛引上げ)生糸は千三十八円
詳細
新聞1944-6-3統制会の変貌から全産連、経連の関係微妙 : 経済断層
詳細
新聞1944-6-30学徒動員 工場数と睨合せて運用に機動力 : 軍需・文部省委員視察の結論進言
詳細
新聞1943-5-6三社(三井、三菱、住友)に配合吸収 : 中小倉庫業者企業整備
詳細
新聞1943-5-25雄大規模で推進 : 関門倉庫の整備拡充
詳細
新聞1943-12-3尊農の先覚を偲ぶ : わが国化学肥料製造の濫觴由縁の釜屋堀に記念碑建立
詳細
新聞1942-5-16首脳に適材を据え業態別に十統制会 : 戦時金融強力な自律へ : "金融統制会"全貌
詳細
新聞1942-5-20民族研究所を創設 : 大東亜建設の基本的工作
詳細
新聞1942-5-20共栄圏内各人種の台帳作成 : 民族研究所七月店開き
詳細
新聞1942-5-21「民族研究所」創設 : "共栄圏"民族政策の土台に
詳細
新聞1942-8-22「民族学協会」誕生 共栄圏の振興、発達に寄与
詳細
新聞1942-9-24小売業者資産評価三十種に基準決定 : 商品、什器等は何れも時価
詳細