草案略定の帝蚕定款 : 創立準備進む
- 日付
- 1927-9-27(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
帝国蚕糸組合の臨時総会で帝蚕会社の株式引受人に対し払込み株金の貸付事項が可決されたので創立委員中今井、渡辺、渋沢、小野、神栄、原の各委員は二十六日組合総会散会後帝蚕会社設立に関する準備会を開いたが株式の引受人ならびに各人の株式引受数もすでに内定しておるので創立事務所を横浜帝国蚕糸倉庫株式会社内に設置し直に各地の株式引受人にそれぞれ通知を発することになり創立総会を十月二十五日創立事務所で開催する予定である、同会社の定款草案中主なる点は左の如くなお横浜市場の輸出商側は同会社の株式は一株も引受けないことに決定しておる 一、本会社は糸価安定を期するため左の業務を営むをもって目的とすイ、生糸の買入れ及びその売渡ロ、生糸またはその倉荷証券を担保とする貸付ハ、生糸またはその倉荷証券を担保とする債務の保証ニ、前各項に関連する業務 二、本会社は帝国蚕糸株式会社と称す 三、本会社は本店を横浜市に置く但し便宜の地に出張所を設くることを得 四、本会社の資本総額は金五百万円一株の額面五十円、第一回払込四分の一払込みとす 五、本会社の取締役は十名以内監査役は七名以下とす…
言及人物
典拠・外部リンク
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