帝蚕案に基き共保実行
- 日付
- 1927-11-15(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
蚕糸貿易同業組合は十四日問屋側総会を開き、帝蚕会社側提出の共同保管実行方法につき協議の結果大体これを承認して、左のごとく実行することになった 一、実施は十五日より即行 一、共同保管は昨年同様各問屋の取扱敷を基礎に共保最高数を制限する 一、最優等格以上のものに対し百斤当り一千三百五十円を貸出す 一、第一回横浜一万梱、神戸一千五百梱とし共保は随意とするも帝蚕会社の目的を達する上に支障ある場合は強制的手段を取り共保期間を限定せず 一、売却の場合は帝蚕設立の趣旨に反せざること、即ち一千三百五十円の維持標準以下では売却せざることを条件とし自由となすこと 一、共同保管荷は原、渋沢、渡文、神栄、小野五氏を検査委員とし検査に合格したものにあらざれば共保に入れることを得ず 一、封印附に対しては未定なるも帝蚕会社では貸出すことを前提とし研究の上決定すること 一、貸出期間は昭和三年五月末日までとする金利は日歩一銭六厘
言及人物
典拠・外部リンク
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