倉庫業者の運動 : 営業税改訂の上申
- 日付
- 1912-6-16(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
全国倉庫会社は去四月二十日神戸市にて開会せる全国倉庫業者大会の決議に基づき連合会委員なる東京倉庫の豊川良平、渋沢倉庫の佐々木勇之助、東神倉庫の三井源右衛門三氏より本月十一日附左記上申書を臨時制度整理局総裁西園寺侯宛提出せり尚本件に付ては東神の奥村東京倉庫の木村渋沢倉庫の利倉三氏主として目的貫徹に努力中也と 営業税法改正に関する上申書 現行営業税法中倉庫営業に対するものは他の諸営業と比較し其課税標準に於て均衡を失えるのみならず又頗る過当の規定なりと信ずべき事情有之候左に聊か是が理由を開陳仕候 倉庫営業は全資本即ち土地建物に外ならずして之を措て他に何等収益の基本を為すもの無之候而して此唯一の資本たる土地建物は一所に定着し時運の消長に適応して伸縮転移の便宜を有するものにあらず然れば甲地は今百貨旺溢の盛況にあるも乙地の倉庫は拱手傍観の地位に立たざる可らざるが如く又縦し貨物が庫内に充実するも利用の範囲は固と建坪の全容に過ぎざれば資本の用途も自ら是に局限せらるる訳台に候是を彼の銀行業者が資本金の一小部分を店舗に充て爾余の資材並に広く一般の遊資を吸集して金…
言及人物
典拠・外部リンク
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