新聞通信の完備は平和の礎 : 日本新聞連合社の披露宴で首相、大使の祝辞
- 日付
- 1926-5-19(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
かねて八大新聞社の共同事業として生れた日本新聞連合社の披露宴は十七日午後六時から帝国ホテルで開かれた、会するもの約三百名岩槻首相、幣原外相、各大公使、各政党首領、貴族院各派幹部はじめ政治家、実業家等各階級を網羅して居たが中には 団琢磨、埴原正直、林毅陸、江木千之、池田成彬、今井五介、昆田文次郎、鈴木島吉、有賀長文、橋本圭三郎、坂本俊篤、小野英二郎、手塚広寿、坂井徳太郎、木村清四郎、大倉喜八郎、山科礼蔵、浅野総一郎、串田万蔵、横田秀雄 の諸氏の顔も見えていた、食後岩永同社専務は立って左のような同社設立の趣意を述べた 岩永専務演説 最近我国の海外新聞通信事業は非常な発達を見たが、之を欧米第一等国に比すれば未だ頗る貧弱の感がある、而して其の原因としては 第一、電報料金の高いこと 第二、外電なるものが外国通信社又は外国人によって打電せらるるもの多き為め、兎角、我国の需要に適せず、我国民の興味を喚起すること比較的少なく、従って新聞紙も多くの紙面を外電にさき得ぬこと 第三、海外ニュース蒐集の機関の組織に遺憾の点あり、其の間幾多の重復や不必要の競争が行…
言及人物
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