日本宗教大会
- 日付
- 1913-11-7(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
日本宗教大会は五日午後二時半より築地精養軒に於て開会参会者は神仏基三教者並に学者教育家官吏等三百余名中に宇宙教会のケルン氏外数名の外国宣教師及仏教熱心家なるゴルドン夫人等ありたり 各代表者の演説 定刻階上の会場に入るや幹事開会を宣し坂谷男爵座長席に着き本会を日本宗教大会と称し毎年一回開会するの案を附議し座長の指名にて井上博士(哲)以下三十五名の委員に附託し次で演説会に移り神道実行教管長柴田礼一氏真言宗御室派管長土宜法竜師日本組合基督教会長小崎弘道氏文学博士井上哲次郎氏順次演説の後坂谷男は自分は純然たる俗人なるが俗人の議論も亦一興あるべしと巧に愛嬌を振り蒔き 最近宗教局が文部省に移管されたるは明かに社会の趨勢の一変せんとするを証明するものにして一面より観察すれば教育者が宗教者に兜を脱ぎて降参したりとも観るを得べく夫れだけ宗教者は此際最も慎重の態度を取るを要すべし自分は父母共に熱心なる仏教信者の家に生れながら排宗教思想の旺盛なる幕末より明治初年の間に人と成りたる為遂に宗教信者となるに至らざりし者なり而して明治二十三年の教育勅語中にも宗教に対して…
言及人物
典拠・外部リンク
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