不景気退治に実業家の協力を求む : きょう首相官邸に招いて産業合理化、国産愛用を説く
- 日付
- 1930-7-4(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
浜口首相はかねて政府の主唱せる産業の合理化、国産品愛用につき実業界の協力を求めるため三日正午官邸に全国各方面の有力実業家を招待し午餐会を催した、出席者は左の諸氏で政府側からは 浜口首相をはじめ各閣僚、鈴木書記官長、横山商工政務次官、野田商工 など出席 劈頭首相から 現下の経済難局を打開するには産業の合理化と相まって国産品の愛用を奨励することが頗る急務であると思い政府でもそれぞれの施設をなし国帑を費して極力努力しておる次第である、諸氏においても政府の意の存するところを察せられこれが目的貫徹のため十分の御援助を願いたい と挨拶を述べて援助を希望し俵商相は臨時産業合理局設置の理由を説き、また産業合理化の促進、国産品愛用につき協力を熱望し、次いで隔意なき意見を交換し、さらに現下の財界問題についても懇談し二時すぎ散会した 実業家出席者 (臨時産業評議会関係)大河内正敏子、団琢磨男、土方久徴、志村源太郎、根津嘉一郎、湯川寛吉、木村久寿弥太、松岡均平男池田成彬、串田万蔵、各務謙吉、松永安左衛門、井阪孝▲(臨時産業合理局顧問)中島久万吉男、牧田環▲(商工…
言及人物
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