渋沢栄一 LOD ビューア
新聞Article0100249072

伯国殖民計画

日付
1912-8-21(day)
渋沢関連
○ 渋沢栄一に直接関わる項目
伯国殖民計画
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説明

故長谷川芳之助青柳郁太郎諸氏は南米伯国にて高肥にして最も米昨に適せる地方に我殖民地を起さんと欲し東京シンヂケートを作り前内閣時代に桂公大浦子爵等の賛成を得て青柳氏代表となり四十三年七月出発の伯国に渡航し種々奔走せし結果四十五年三月に至り同国中米作の最適地たるサンポウロ州イグアペ区のリベイラ河と「パリケラアヅスウ」「カナネア」間にて官有地五万町歩の無償譲り渡しと移民の海陸渡航費の償還、五ヶ年間の州税免除等全く他に類例なき有利なる特許条件を獲得して帰国し目下会社創立並に移民募集の内手配中なるが会社創立に就ては大浦子爵が熱心に奔走尽力し先頃渋沢近藤両男、中野武営氏の三氏に向って事情を説明して勧誘する所ありしが会社創立の方針は初めより収益一方に偏せず永遠堅実のものたらしむ目的を以て計画中にて資本金は未定なるも大抵二百万円とし先ず其半額百万円を払込みて四ヶ年の内に少くとも二千家族を移民せしむる方針にて会社成立次第本年中に三百家族即ち一千人を渡航せしむ可き計画なり而して殖民の選択に就ては従来幾多の弊害に鑑み選択に力を尽し純良なる農民のみを選びて移民取扱手数料…

言及人物

典拠・外部リンク

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IRI:https://shibusawa.or.jp/lod/kobenews/entry/0100249072

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