排日案は上院をも通過せん : 薮蛇になった埴原大使の抗議 : リード。ロッジ両氏も寝返る : (華盛頓特電十四日発)
- 日付
- 1924-4-16(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
米国上院は本会議再開の暁には直ちに秘密会を開いて移民問題を審議する筈である、上院内の零囲気は埴原大使の抗議に対する憤激を以て頗る重くるしくなっている、ロッジ氏のみならずリード氏すらも『移民問題の形勢は埴原大使の覆面的威嚇の為スッカリ一変して終った』と言明した位である、排日法案は必ず上院をも通るであろう 米国上院議員ロッジ。リードの両氏は埴原大使の抗議通牒に平かならず日本移民排斥条項通過の為助力する旨発表した(合同華盛頓十四日発) ショートリッヂ氏の排日案を審議 (国際華盛頓十四日発) 上院は日本人を排斥するショートリッジ氏の修正案に対する審議を開始した 紳士協約否決 上院殆ど全院一致で (国際華盛頓十四日発) 上院は二票対七十六票の大多数にて日米紳士協約存続を否決し存続に賛成したのは共和党議員のコルト氏及びスターリング氏の二人のみであった、下院に提出された法案と同様に日本人を除外すると云うショートリッジ氏の修正案に対する表決は十五日まで延期することとなった、上院議員ジェイムス・リード氏は曰く ショートリッジ氏修正案によれば日本人は絶対に…
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