新聞Article0100233124
対支貿易発展研究 : 銀行家の時局調査
- 日付
- 1914-9-13(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
東都銀行家の組織せる経済調査会の重なる人々渋沢男、佐々木勇之助、池田成彬、三村君平、串田万蔵、成瀬正恭、池田謙三諸氏及日銀営業局長深井英五の諸氏は十一日午後一時銀行集会所に会合し対支発展策を研究する為め当業者たる三井物産、大倉、高田各商会社員を招き対支貿易上改善を要すべき事項に就きて聴取したり、右諸氏は対支為替の期限の従来六十日なりしを三十日に短縮されたるは一般当業者の不便とする所なりと雖も正金銀行は必要に応じ之が延長を認め居るを以て特に対支貿易の阻害さる程不便をも感ぜず対支貿易の不振は銀塊相場の立たざるが為め一般の取引を阻害すると共に借款不成立の結果同国民の消費力大に減退せるが為めなりとのことを述べ之が救済策に就ては尚協議を尽す事とし午後三時散会せり
言及人物
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