電灯統一談進捗 : 価格の決定に行悩 : 仲裁者依頼に一致 : [東京市に於ける電灯統一問題 其三十五]
- 日付
- 1914-12-5(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目
![電灯統一談進捗 : 価格の決定に行悩 : 仲裁者依頼に一致 : [東京市に於ける電灯統一問題 其三十五]](https://da.lib.kobe-u.ac.jp/files/iiif/1/20000/0100211848/252743.tiff/full/900,/0/default.jpg)
説明
二日会合の内容 三電統一に関し各当事者が二日市役所楼上に会合せる顛末は既報の通りなるが其の内容に就いては絶対秘密に附せられ居るも仄聞する所によれば東電側は電灯電力を併せ買収されん事を提議せるも市は市債の発行高を可成低位に置かん事を期せる事とて東電の此要求を拒否せるより結局東電は電灯のみの買収に応ずる事と仮定して残存せる電力は如何なる価格にて市は購買せんとするか市の電灯買収価格如何等を確め又日電の嶋専務は市の日電を買収せんとする価格を聴取せるものにて更に東日両電と各自其期待する被買収価格に就き陳述する所ありて引取りたるものなりと云う 買収価格の標準 買収価格が如何なる程度のものやは窺知するを得ざるも其の決定は東電の場合に於ては電灯のみの資産に幾割かを乗じたる高を市債にて支払う可きは云うまでもなき事なるが其の乗ずべき数の決定には市債の利率及び電力買収価格を酌量せざる可からざる等頗る複雑なるものなるが更に其の乗すべき数に就いては右の事情等を酌量するも市と東電との云い値段に相違ある可きは云うを俟たず又日電の場合には大体に於て従来の建設資本を標準とす…
言及人物
典拠・外部リンク
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