化学試験所 : [化学工業試験所設立の計画 其一]
- 日付
- 1914-7-8(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目
![化学試験所 : [化学工業試験所設立の計画 其一]](https://da.lib.kobe-u.ac.jp/files/iiif/1/20000/0100199911/235978.tiff/full/900,/0/default.jpg)
説明
大隈首相は、過日実業家召集会の席上に於て、対外貿易促進の為には製造工業の奨励を以てせざるべからず、而して製造工業の隆盛を望むには欧米先進国に倣いて、是れが基礎的準備として大規模の化学試験所設立の要ある旨を説きしが、首相の此説に就ては民間に於ても亦予てより高峰博士及び其他の学者実業家の中に、該試験所設置の急務を唱えし事あり、議論として何人も異議なきところ、唯設立の方法と、これが維持及び応用の方法に講究を要するなり。 何事を企図するにも、先だつものは金なり、学者をして思う存分の研究を為さしむるには、随分と多額の費用を要する事を覚悟せざるべからず、完全なる化学工芸の試験所を設けんと欲せば少くとも一千万円を要すべし。 曽て渋沢男其他民間の学者実業家にて計画されしものは、寄附の方法によりて五百万円の該試験所を起さんとするにてありき。 然るに今回、首相の言に刺撃せられて、去る三日農商務省附属工業試験所に於て、上山次官、岡商工局長、高山試験所長及び渋沢、中野、高松氏等の凝議せし所なりと云うを聞くに、民間より五百万円を集め、政府よりも同じく五百万円を支出し、併せ…
言及人物
典拠・外部リンク
人手で照合した確定エンティティを外部 LOD で参照できます
同日の他の記事
1914-7-8 の他のソース・他のエントリ
関連リソース
言及人物・場所が共通するエントリ
新聞1944-4-21繭・生糸標準価格決る : 繭は九十掛(十五掛引上げ)生糸は千三十八円
詳細
新聞1944-6-3統制会の変貌から全産連、経連の関係微妙 : 経済断層
詳細
新聞1944-6-30学徒動員 工場数と睨合せて運用に機動力 : 軍需・文部省委員視察の結論進言
詳細
新聞1943-5-6三社(三井、三菱、住友)に配合吸収 : 中小倉庫業者企業整備
詳細
新聞1943-5-25雄大規模で推進 : 関門倉庫の整備拡充
詳細
新聞1943-12-3尊農の先覚を偲ぶ : わが国化学肥料製造の濫觴由縁の釜屋堀に記念碑建立
詳細
新聞1942-5-16首脳に適材を据え業態別に十統制会 : 戦時金融強力な自律へ : "金融統制会"全貌
詳細
新聞1942-5-20民族研究所を創設 : 大東亜建設の基本的工作
詳細
新聞1942-5-20共栄圏内各人種の台帳作成 : 民族研究所七月店開き
詳細
新聞1942-5-21「民族研究所」創設 : "共栄圏"民族政策の土台に
詳細
新聞1942-8-22「民族学協会」誕生 共栄圏の振興、発達に寄与
詳細
新聞1942-9-24小売業者資産評価三十種に基準決定 : 商品、什器等は何れも時価
詳細