新聞Article0100191040
手形事件和解か
- 日付
- 1914-6-28(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
三井物産株式会社の七十六万円手形事件は曩に半額提供の条件にて渋沢男仲裁の労を執りたるも愛知銀行の此の条件に満足せずして訴訟を提起し岐阜十六銀行へ当時頭取渡辺甚吉氏名古屋遊廓事件に坐して収監されたる為交渉中絶して愛銀訴訟の前回弁論の日裁判所は原被告に対して和解の勧告をなしたるを以て此程愛銀は在京某銀行家に托して物産に対して仲裁を申込みたるも其条件過当なりしため拒絶され岐阜十六銀行は某貴族院議員の仲裁にて目下交渉進行中の由なるが此の交渉にして解決に向えば結局渋沢男の手に復帰して何れも円満に解決さるるに至るべしと云う
言及人物
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