渋沢栄一 LOD ビューア
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労働問題解決の要 : 所謂温情主義を排す=労働教育の必要=労働行政機関の独立=

日付
1919-6-9(day)
渋沢関連
○ 渋沢栄一に直接関わる項目
労働問題解決の要 : 所謂温情主義を排す=労働教育の必要=労働行政機関の独立=
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説明

過般資本労働問題の研究会員として本多精一、岩倉卓蔵、鎌田栄吉の諸氏と共に内相の招待会に出席し内相より信愛会の趣旨に関し説明を受けたる前代議士菊池武徳氏は語りて曰く信愛会は渋沢男爵、清浦奎吾子及上下両院議長等の発起にて組織せられんとする半官半民の一団体にして労働問題につき種々研究し其結果を実地に行わんとするものなるが若し 資本労働対立主義を原則として総ての連絡を攻究するに於ては吾人は極力信愛会に尽力すべきも例の温情主義に基ける政策の研究ならば吾人は断じて賛成する能わざるなり吾人の組織せる資本労働研究会は立法上産業上経済上有効なる結果を齎さんとするものにして漸次実行に入らんとする予定なり昨年九月創始一月より月一回の例会を開き会員各自に講演を為し来れるが既に其講演を蒐録して『資本労働』の第一編を発行せり吾人が政府に第一に要求せんとするは 独立機関の設置なり労働問題の解決は産業政策及社会政策を連結して始めて効果あり意義あるものなり然るに前者は農商務後者は内務省に属し所管を異にするを以て両政策の連結の理想は実現する能わず故に必ず労働省とか労働局とかを設置し…

言及人物

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