道路改良会 今後の運動方針
- 日付
- 1919-4-26(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
貴族院議員水野錬太郎、石黒五十二、内田嘉吉の諸氏は朝野有志の賛同を得て今回道路改良会を組織したるが二十四日午後六時より丸の内銀行集会所に都下新聞通信記者を請待して其披露会を催したり会長は水野氏副会長は石黒氏にして床次内相と渋沢男を顧問に推す水野会長は起って発起の理由を述べ最近の米誌アウトルックが我邦の道路を批評したる文句を読上げ 東洋の花の王国と知られた小□堺と憧憬れて其地を初めて踏んだ者は先ず何よりも道路の粗悪なのに一篤を喫するだろう日本には殆ど道路らしい道路もない橋もない泥沢の中を急勾配の坂道を多数の労働者が重い□を運ぶ有様は殆ど酸鼻の情□□実に人道上の大問題である と評し居ることを述べ我国道路の不完全なる事実を挙げたる後国民の実際生活上道路の改良が喫緊の急務なる旨を述べ尚内田氏は此の改良運動は米国流のプロパガンダにより其の目的を達せんとする由を又石黒副会長は英国に於ける道路改良の実際を述べ世人の猛省を希望し十時散会したるが大正八年度の事業種別左の如し(東京電話) 一、□食事業を行う事 甲、東京市内道路改良に関する調査を行う事(順次国道其他…
言及人物
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