民間製鉄国策案は全部遣直しか : 浅野氏等の反対で再審議
- 日付
- 1925-12-1(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
第三回鉄鋼協議会は二十九日午前十時日本工業倶楽部に開会し中井製鉄所長官、山県製鉄所販売部長、新倉商工省事務官の外 白石、牧田、湯川、今泉、香村、大屋、大橋、松方、林(幾)河村、三好、浅野、山田、大出横山、川部、松田、岩井、渋沢深川の諸氏出席 先ず座長白石氏より 鉄鋼協議会は製鋼両営業者より成り各々立場は異るが答申案は成るべく一まとめにしなければならぬ、かつ又将来とも両者の親睦を計り、意思を疎通せしめて、製鉄国策のため共同一致の歩調をとらねばならぬから、常置機関にしよう という提案があり、満場これを承認し、親睦機関としての規約を作成して全員一致可決した、次に白石氏より既報の如き製鋼小委員会製鉄同業会の両答申具体案の根本たる 一、鋼の共同販売会社案 一、銑鉄の共同組合案 の説明をなし正午一先ず休憩、午後一時再会し、右二案の討論に移ったが、浅野総一郎氏その他より猛烈なる反対があり、それに対しては、製鋼小委員たる日本鋼管、三菱及び釜石側より答弁や反駁あり、更に八幡製鉄所よりもそれに対する意見を開陳し議容易に決せず、結局製鋼小委員会案の根本精神には賛成…
言及人物
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