南日本製糖株式会社
- 日付
- 1914-6-20(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
一、本社の沿革 本社は明治四十五年三月の創立にて資本金五百万円に対し二百五十万円の払込金あり、苗栗製糖(資本金五十万円)新竹製糖(資本金三十万円)並に中港製糖公司(資本金二万円)等の各改良糖●を始め幾多の旧式糖●を買収合併したる上此等内部の改革を行い、更に諸般の新設備を加え、ここに全く別種の形体となりて起されたるものなり、その創設の日尚お浅きに拘わらず、糖●個々についてはいずれも皆古き歴史を有するものにして、島民間に一種の潜勢力を有するは他会社の想像し得ざる所なり。 二、二大工場 本社の工場は中港に一ケ所、新竹に一ケ所都合二ケ所ありて中港工場は英国ホーセットプレストン会社製作の最新式実能力四百五十屯を有し、新竹工場は英国マーリス、ワットソン会社最新式実能力七百五十屯を有せるが共に分蜜糖、赤糖各種の製造に従事せるものなり。 中港工場は明治四十五年六月起工して大正二年一月に竣工を告げ、新竹工場は大正元年十一月起工して同二年四月に竣工を告げたるが、両者とも鉄骨造り三層の大建築にして最新式耐震型の大煙突を有し、巍然として天を摩するの壮観は北台湾にお…
言及人物
典拠・外部リンク
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