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帝商整理交渉の経過 : 結局二百万円減資して三百万円増資

日付
1923-2-1(day)
渋沢関連
○ 渋沢栄一に直接関わる項目
帝商整理交渉の経過 : 結局二百万円減資して三百万円増資
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説明

帝国商業銀行の整理に就て神田●蔵氏等を初めとする大株主十八名は三十日午後三時丸の内工業倶楽部に集合し更に協議を重ねたが今其の内情を聞くに最初安田側と取極めた原案では同行の貸付中回収不能なるものは五百二十七万円に達せる結果同行の資産を八十万円と見積り、是に対し藤山雷太 並に其の他の重役が百二十万円追加して同行の資本額を四百万円となし之を二百万円に減資する反面に於て更に二百万円を増資し旧株主に対し募入の優先権を与え応募なき時は其残額を安田が引受けると云う計画であった。然るに是に対する神田氏等大株主の要求は安田側をして帝商の資産を百万円と見積らせると共に重役をして更に三十万円を追加せしめて都合百五十万円の自腹を切らせ結局二百五十万円に減資して百五十万円を増資すると云う案であった。然し乍ら是には安田側をも帝商重役側をも承認せしめる事頗る困難であったが其の間渋沢、和田氏等の尽力もあり且つは神田氏等も此辺を以て妥協点と考えた結果三十日の大株主交渉委員会に於て「減資二百万円」案を承認すると共に他方増資を三百万円とし其の内二百万円は旧株主に応募の優先権を与え又百…

言及人物

典拠・外部リンク

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