東北九州災害救済会
- 日付
- 1914-7-16(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
東北九州災害救済会は東北六県、北海道及鹿児島県に対し既に寄附金を交付し同会設立の目的を達したるを以て之が事業報告并に残務処理に関し協議すべく十四日午後三時より衆議院内図書館に於て最後の評議員会を開き総裁松方侯、副総裁渋沢男、幹事長益田孝諸氏を始め菅原伝、浅羽靖、大橋新太郎、松田源治氏等の評議員二十余名出席松方総裁は会長席に着き起ちて 本会当初設立の目的を達し好成績を収めたるは帝室の御高徳に拠る事勿論なれども副総裁以下諸君の熱誠以て事業に従事せられたる結果に外ならず茲に謹で謝意を表す と一場の挨拶あり以て渋沢副総裁より五月より六月上旬に掛け広瀬、玉木両主事が東北六県北海道及鹿児島県の救済状態を視察したる報告書を朗読して満場に紹介し終りて議事に入り益田幹事長兼会計監督より本会の収入支出義捐金配当額を報告し残務整理として義捐金名簿の調整報告書編纂配付慰労宴会開催以上の費用等を附議し満場の同意を得残務は幹事長及び事務監督に一任する事に決し最後に渋沢副総裁より本会の斯く好結果を挙げたるは一に総裁閣下徳望の然らしむる処なりとて一同を代表して謝意を述べ同三時散…
言及人物
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