労働時間短縮の結果は頗る良好 : 大阪豊国電気製作所の作業調べ : 能率に少しも変化なく欠勤者殆んど皆無 : 時間空費の…
- 日付
- 1919-7-24(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
大阪市調査課主催労働問題第二回墾談回は二十二日午後三時より中央公会堂に於て開催せり各工場代表者五十四名出席し山口調査課主任の開会の辞に次で池上市長の挨拶あり京大教授戸田(海市)博士は「能率増進と燃料問題」に就き 能率の増進とは労働者の苦痛を増すことなく効果は現わすということなり是に就ては種々なる反対をする点あり英国の如きは労働者それ自身がこの運動に大反対なり即ち一は誤解より他は幾分理由あるものなるも之れに反対するは要するに実利よりも感情問題なるが如し」とて英米両国の労働者の比較を述べ『今日までは能率増進は資本家のみ研究すべきものとせるも今後は資本家労働者共に大いに研究せざるべからざるものにて之れが増進に依りて得る利益は雇主被雇者共に公平に分担すべきものなり」とて今後労働問題と能率増進との関係等に就き詳細なる講演あり夫れより大阪製鉄株式会社田村謙治郎氏は「職工能率研究」の発表あり二三出席者より質問あり再び戸田博士は「講和予備会議に於ける国際労働法規」に就き所見を述べ「我国の工業と燃料問題」に就き講演あり最後に三平株式会社支配人松村明敏氏は「現今の物…
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