電灯料金協議 : 市政倶楽部幹部会委員会決定通承認 : [東京市に於ける電灯統一問題 其十]
- 日付
- 1914-10-9(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目
![電灯料金協議 : 市政倶楽部幹部会委員会決定通承認 : [東京市に於ける電灯統一問題 其十]](https://da.lib.kobe-u.ac.jp/files/iiif/1/20000/0100089534/80227.tiff/full/900,/0/default.jpg)
説明
市会の多数党たる市政倶楽部にては電灯料金問題沸騰し或は市長の責任問題を惹起するに至るやも知れざる形勢となり来りたる為其善後策に就き七日午後六時より日本橋区亀島町偕楽園にて幹部会を開く出席者は倶楽部所属の参事会員(斯波氏欠席)倶楽部世話人(豊川氏欠席)正副議長の十三名中野氏座長となり先ず料金軽減調査委員長たる坪谷善四郎氏及特に出席せる同理事太田信次郎氏より調査会の経過を報告し太田氏は委員会に於て右決定に反対したる旨を補述す之に対し角田真平氏若し市長に於て他会社と協定するに非らずんば此案を実行し能わずと為さば如何と糺したるに坪谷氏其時は協定を承認すべく兎に角委員会の決定を重視されたしと望みたるが会社云々は自から別問題にして直接関係なしとの議論出で尚同案は実行不能ならんとの説に対し実行の出来るか否かは市長の手腕に属し能わざるに於ては即ち市長の責任問題たるべしとの硬論出で議場漸く騒しく結局決定案を実行すべきか否やを諮りたる処角田、大橋、山口、加藤氏等実行難を唱えて反対せしも伊藤、清淵、野々山等硬論を主唱して遂に此際予定の損失額(本年度四十万円)に超過する…
言及人物
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