製紙界の覇王王子製紙株式会社 : 明治天皇陛下の御親臨、英照皇太后照憲皇太后両陛下の行啓、並に今上陛下摂政の宮に在せし頃…
- 日付
- 1927-10-3(day)
- 渋沢関連
- ○ 渋沢栄一に直接関わる項目

説明
王子製紙株式会社は洋紙製造の目的を以て明治五年に創立せられたるものであって、本邦最古の権威ある会社である。 当時洋紙製造の業は未だ本邦には起らず、したがってその供給は一にこれを海外に仰ぐの情況であった。 然るに明治五年大蔵省紙幣寮に於て公債証書並に紙幣諸印紙類の発行となり、加うるに印書局の創置せらるる等、その洋紙の需要つぶさに旺進すべき兆候を呈して来たるにより、紙幣寮は三井組、小野組、島田組等に対し製紙業を起すべき旨を勧奨するに至った。 蓋しこの勧奨は時の大蔵省三等出仕渋沢栄一子の規画によるものであって、その結果三井次郎右衛門、渋沢才三郎、小野善右衛門、島田八郎左衛門、斎藤純造、三野村利助、古河市兵衛等の諸氏発起人となって、わずかに資本金十五万円と定めて明治五年十一月会社設立の願書を紙幣寮に提出したのであった。是れ即ち同社設立の起源であり、又実に本邦洋紙製造業の嚆矢であったのである。それから明治六年紙幣寮より会社設立の認可を得、その時は社名を単に抄紙会社と称えていた。 明治七年九月場所を城北王子村に卜し英国機械技師フランチースメン、米国製紙技師ト…
言及人物
典拠・外部リンク
人手で照合した確定エンティティを外部 LOD で参照できます
同日の他の記事
1927-10-3 の他のソース・他のエントリ
関連リソース
言及人物・場所が共通するエントリ
新聞1944-4-21繭・生糸標準価格決る : 繭は九十掛(十五掛引上げ)生糸は千三十八円
詳細
新聞1944-6-3統制会の変貌から全産連、経連の関係微妙 : 経済断層
詳細
新聞1944-6-30学徒動員 工場数と睨合せて運用に機動力 : 軍需・文部省委員視察の結論進言
詳細
新聞1943-5-6三社(三井、三菱、住友)に配合吸収 : 中小倉庫業者企業整備
詳細
新聞1943-5-25雄大規模で推進 : 関門倉庫の整備拡充
詳細
新聞1943-12-3尊農の先覚を偲ぶ : わが国化学肥料製造の濫觴由縁の釜屋堀に記念碑建立
詳細
新聞1942-5-16首脳に適材を据え業態別に十統制会 : 戦時金融強力な自律へ : "金融統制会"全貌
詳細
新聞1942-5-20民族研究所を創設 : 大東亜建設の基本的工作
詳細
新聞1942-5-20共栄圏内各人種の台帳作成 : 民族研究所七月店開き
詳細
新聞1942-5-21「民族研究所」創設 : "共栄圏"民族政策の土台に
詳細
新聞1942-8-22「民族学協会」誕生 共栄圏の振興、発達に寄与
詳細
新聞1942-9-24小売業者資産評価三十種に基準決定 : 商品、什器等は何れも時価
詳細