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日記DiaryEntryDKB20005m-0056

二月二十五日

日付
1920-2-25(day)

説明

二月二十五日 水 晴 寒 午前八時 起床、洗面シテ病褥中ニ在テ朝食ス、 高田 早苗 、 増田 義一 、 池田 竜一 三氏来リ、 東京 市地下鉄道布設ノ事ニ付 阪谷 男爵ヘノ依頼アリ、 北爪 子誠 氏来リ協調会ニ関スル談話アリ、 麻生 正蔵 氏矯風会員ト同伴シテ 矢島 楫子 刀自渡英ニ関シ旅費補給ノ事ヲ依頼セラル、 佐々木 勇之助 氏来リ 篤二 ノ身上ニ付種々ノ内談ヲ為ス、 植村 澄三郎 氏来リ、 大六天 徳川家々政《(第)》ノ事及本人身上ニ付談話ス、 横山 徳次郎 氏来リ製鉄事業ノ事ヲ談ス、 萩原 英一 氏来リテ其父ノ為ニ感謝ノ詞ヲ述ヘラル、右各氏ノ対話ハ病褥中ニ於テス、午飧、夜食共ニ病褥ニ於テスルモ病ハ稍快方ナルニ付明日ハ全愈ノ積ナリ 午前後ニ新聞紙及他ノ書類ヲ一覧ス

現代語訳

午前八時、起床。洗面し、病床で朝食をとった。

高田早苗、増田義一、池田竜一の三氏が来訪し、東京市の地下鉄道敷設の件について、阪谷男爵への依頼があった。

北爪子誠氏が来訪し、協調会に関する談話があった。

麻生正蔵氏が矯風会員と同伴して来訪し、矢島楫子刀自の渡英に関して、旅費補給のことを依頼された。

佐々木勇之助氏が来訪し、篤二の身上について、種々内密の相談をした。

植村澄三郎氏が来訪し、大六天徳川家家政のこと、および本人の身上について話した。

横山徳次郎氏が来訪し、製鉄事業のことを話した。

萩原英一氏が来訪し、その父のために感謝の言葉を述べられた。

右の各氏との対話は、病床で行った。昼食、夕食とも病床でとったが、病状はやや快方に向かっているので、明日は全快するつもりである。

午前・午後に新聞紙およびその他の書類に目を通した。

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見出し

二月二十五日 水 晴 寒

言及場所

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