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日記DiaryEntryDKB20008m-0055

二月二十四日

日付
1925-2-24(day)

説明

二月二十四日 火 半晴 軽寒 午前七時半 起床、洗面且ツ身体ヲ清ム、後、朝飧ヲ食ス、又、日記ヲ編成ス、 午前十時 小畑 久五郎 氏来ル、後、米人 ハドレー 氏来訪ス、氏ハ エリオツト 氏ノ紹介状ヲ持参セルナリ、 ハドレー 氏ハ 米国 資本団ヨリ我邦ノ電力会社ニ対シ社債ノ応募ノ事ヲ以テ来レル法律家ノ由ニテ会見後其顚末ヲ話ス、且、日米両国々交ニ付テモ種々談話アリテ、 十一時 過辞去ス、 正午 銀行倶楽部 ニ抵リ、 米国 問題ニ付協議会ヲ開キ、種々討議ノ末、来ル 五月 姉崎 博士帝国図書館ノ要務ニテ渡米スルニ付之ニ托シテ同地ニ於テ有志者ト特殊ノ談話ヲ開クヘキ事ヲ委托スル筈ニ議定ス、畢テ 兜町 事務所ニ抵リ、 綱町 ナル 敦子 及 信雄 ト会話ス、 白岩 竜平 氏来リ東亜興業会社ノ事ヲ談話ス、 午後六時 帰宅、夜食後、新聞紙類ヲ朗読セシム

現代語訳

午前七時半

起床し、洗面して身体を清めた。その後、朝食をとり、また日記を整理した。

午前十時

小畑久五郎氏が来訪した。その後、米人ハドレー氏が来訪した。同氏はエリオット氏の紹介状を持参していた。

ハドレー氏は、米国資本団から我が国の電力会社に対する社債応募の件で来日した法律家とのことで、会見後、その顛末を話した。また、日米両国の国交についても種々談話があり、十一時過ぎに辞去した。

正午

銀行倶楽部に到着し、米国問題について協議会を開いた。種々討議の末、来る五月、姉崎博士が帝国図書館の要務で渡米するので、これに託して、現地で有志者と特別の談話を開くことを委託する予定に決定した。

終わって兜町事務所に到着し、綱町の敦子および信雄と会話した。

白岩竜平氏が来訪し、東亜興業会社のことを話した。

午後六時

帰宅した。夜食後、新聞類を朗読させた。

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見出し

二月二十四日 火 半晴 軽寒

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