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日記DiaryEntryDKB20007m-0046

二月二十五日

日付
1923-2-25(day)

説明

二月二十五日 日 曇 寒 午前七時半 起床、入浴シテ、朝飧ス、 尾立 維孝 氏来リ二松学舎ニテ発行スル論語講義編成ノ事ヲ談話ス、 門馬 常次 氏来リテ 滝野川学院寄附金ノ事ヲ協議ス、 佐藤 浩 氏身上ノ談話アリ、 午前十時 早稲田大学 ニ抵リ校規改正委員会ヲ開キシモ、 山田 、 坂本 氏等ノ意見一致セス、依テ他日ヲ約シテ散会ス、 正午 兜町 事務所ニ抵リ 原 熙 氏、 水野 陳好 等ト 三本木 農場ノ事ヲ談ス、 増田 明六 参会ス、四人午飧ヲ共ニシテ将来ノ施設ニ付種々意見ヲ交換ス、 原 熙 氏ハ自ラ実地ニ就テ近状ヲ視察スヘシト明言セラレシニ付、厚ク之ヲ依頼シ置キタリ、 午後四時 過 春樹街 ノ家ニ抵リ書類ヲ調査ス、夜飧後、家人ト談話シ、夜 十時 帰宅、後、新聞紙ヲ朗読セシム

現代語訳

午前七時半、起床。入浴して朝食をとる。

尾立維孝氏が来訪し、二松学舎で発行する『論語講義』編成のことについて話す。

門馬常次氏が来訪し、滝野川学院寄附金のことを協議する。

佐藤浩氏について、身上に関する話がある。

午前十時、早稲田大学に到着し、校規改正委員会を開いたが、山田氏、坂本氏らの意見が一致しなかったため、後日改めて行うことを約して散会する。

正午、兜町事務所に到着し、原熙氏、水野陳好らと三本木農場のことを話す。増田明六も参加する。四人で昼食をともにし、将来の施設について種々意見を交換する。

原熙氏は、自ら実地に赴いて近況を視察すると明言されたので、厚くこれを依頼しておいた。

午後四時過ぎ、春樹街の家に到着し、書類を調査する。

夕食後、家人と談話し、夜十時に帰宅。その後、新聞を朗読させる。

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見出し

二月二十五日 日 曇 寒

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