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日記DiaryEntryDKB20006m-0163

十二月二十一日

日付
1921-12-21(day)
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説明

十二月二十一日 水 曇 軽暖 午前七時 起床、入浴シテ、直ニ朝飧ヲ食ス、此日午前ヨリ当地ヲ発シテ 羅府 ニ帰着ノ予定ナリシモ、連日ノ雨ニテ鉄路破損シ、未タ修理シ得サル為メ帰途ノ定メ難キト、一ハ昨日 ゲージ 氏ニ会見シ能ハスシテ今朝余ノ旅舎ニ来訪ノ約アリシニヨリ、朝食後、 羅府 ヘ発電等ノ要務ヲ弁シ、 十時 ゲージ 氏来訪セラレタレハ客室ニテ種々ノ談話ヲ為ス、 蓋シ氏ハ余ニ数日ノ滞留ヲ以テ其家ニモ招宴シ、且ツ地方人士ニ紹介ノ事ヲモ企望セラレシガ、前途ノ都合之ニ応シ難キヲ以テ鄭寧ニ之ヲ陳謝シ、更ニ昨年来別後ノ経過、及ヒ余ノ今回ノ 米国 行ノ事情、又ハ 米国 着後、 紐育 、 華盛頓 等ノ有様ヲモ詳細ニ陳述シ、氏ノ諒諾ヲ得、更ニ将来ノ注意ニ関シ委曲相互ノ意見ヲ交換シ、 十二時 過辞去セラル後、 郷 、 近藤 二氏ノ誘引ニテ自働車ニテ海岸又ハ公園等ヲ巡覧シ、 近藤 氏ノ家ニ抵リ、日本料理ノ午飧会ニ出席ス、食後又、市中及公園ノ巡覧シ 六時 客舎ニ抵リ、一行共ニ晩飧ヲ取リ、食後、一同相会シテ雑話シ、且 郷 氏ヨリ 羅府 ノ状況ニ付テ詳細ノ説明アリ、夜 九時半 散会、夫ヨリ余ハ客室ニ於テ日記ヲ編成ス (欄外) [今夕帰羅セサルニ付テハ特ニ 大山 領事ニ電報セリ

現代語訳

午前七時、起床。入浴して、すぐに朝食をとる。

この日は午前中に当地を出発してロサンゼルスに帰着する予定であったが、連日の雨で鉄道が破損し、まだ修理できていないため帰途の予定が立てにくかった。また、昨日ゲージ氏に会見できず、今朝私の旅舎に来訪する約束があったので、朝食後、ロサンゼルスへ電報を打つなどの要務を済ませた。

午前十時、ゲージ氏が来訪されたので、客室で種々の談話をした。氏は私に数日滞留してもらい、その家にも招宴し、かつ地方の人々に紹介することを希望された。しかし、今後の都合上これに応じることが難しいので、丁寧にお詫びし、さらに昨年来別れてからの経過、および私の今回の米国行きの事情、また米国到着後のニューヨーク、ワシントンなどの様子も詳細に述べ、氏の了承を得た。さらに将来の注意について、互いに詳しく意見を交換した。

正午過ぎに氏が辞去された後、郷、近藤両氏の誘いで、自動車で海岸や公園などを見て回り、近藤氏の家に着いて、日本料理の昼食会に出席した。食後、また市中および公園を巡覧し、午後六時に宿舎に戻った。

一行ともに夕食をとり、食後、一同で集まって雑談した。また郷氏からロサンゼルスの状況について詳細な説明があった。夜九時半に散会。それから私は客室で日記をまとめた。

(欄外)

今夕ロサンゼルスへ帰らないことについては、特に大山領事に電報を打った。

LLM による自動生成・未校閲。原文を正本とし、参考としてご利用ください(生成元: gpt-5.5@2026-05-11)。

見出し

十二月二十一日 水 曇 軽暖

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