渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10022m-0020

一月十九日

日付
1914-1-19(day)

説明

一月十九日 月 曇 風寒シ 午前八時 起床、風邪気尚愈ヘス、洗面シテ褥中ニ在テ要務ヲ弁シ、又来書ヲ点撿ス、当用ニ関シテ諸方ニ電話ヲ交換ス、 増田 明六 来リテ災害救済会ヘノ伝言ヲ付托ス、 畑 弥右衛門 氏来話ス、午飧後、御伝記稿本ヲ熟覧ス、 堀井 医師来診ス、夕方ヨリ 穂積 仲子 来話《( ナカ )》ス、 池田 鄰子 モ来リ会シテ、家族相集リテ夜飧ニ談話多シ、食後御伝記稿本ヲ精読シ十二章ノ一本ヲ畢ル、夜 十二時 就寝

現代語訳

午前八時起床。

風邪の具合はまだ治らない。洗面して床の中にいて要務を処理し、また来信を点検する。当面の用件について諸方と電話で連絡する。

増田明六が来て、災害救済会への伝言を託す。畑弥右衛門氏が来訪して話す。

昼食後、御伝記の稿本を熟覧する。堀井医師が来診する。

夕方から穂積仲子が来訪して話す。池田鄰子も来て同席し、家族が集まって夕食の際に多く話をする。

食後、御伝記の稿本を精読し、第十二章の一本を読み終える。

夜十二時就寝。

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見出し

一月十九日 月 曇 風寒シ

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