渋沢栄一 LOD ビューア
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是日、東京銀行集会所通常総会開かれ、定例議事の外当集会所新築の件を決定し、更に大正五年は栄一の七十七寿に相当するを以て、…

日付
1914-1-19(day)
和暦
1914年 (大正3)
伝記資料 階層
3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代 > 2部 実業・経済 > 1章 金融 > 1節 銀行 > 5款 社団法人東京銀行集会所 東京銀行倶楽部
第50巻
p.523-p.525

説明

是日、東京銀行集会所通常総会開かれ、定例議事の外当集会所新築の件を決定し、更に大正五年は栄一の七十七寿に相当するを以て、その祝賀・慰労の事を申合はす。栄一欠席す。尚、是日栄一銀行倶楽部の委員を辞す。

伝記資料 本文

この綱文の根拠となる出典史料の本文 5 件

  1. 渋沢栄一 日記 大正三年

    第50巻 p.523

    渋沢栄一 日記  大正三年            (渋沢子爵家所蔵) 一月七日 小雨 ○上略 午後一時銀行倶楽部ニ抵リ午飧シ、本月ノ晩餐会其他ノ要務ヲ協議ス○下略 ○中略。 一月十九日 曇 風強シ 午前八時起床、風邪気尚愈ヘス、洗面シテ褥中ニ在テ要務ヲ弁シ○下略

  2. 銀行通信録 第五七巻第三四〇号・第九五頁大正三年二月 ○録事 東京銀行集会所社員通常総会

    第50巻 p.523

    銀行通信録  第五七巻第三四〇号・第九五頁大正三年二月 ○録事 ○東京銀行集会所社員通常総会 大正三年一月十九日午後一時三十分開会、出席社員三十二、人員三十三名にして、理事会長男爵渋沢栄一君差支欠席に付、副会長早川千吉郎君議長席に着き、大正二年下半期事務報告書、同上決算、大正二年十二月末財産目録は異議なく承認を得、株式会社横浜実業銀行・株式会社泰昌銀行及株式会社東京山中銀行加入承諾の件は、無記名投票の結果多数を以て承諾に決し、当集会所新築に関する件、当集会所現在所有の土地建物売却の件、大正三年上半期予算は原案の通り可決し、理事(会長一名・副会長二名)満期改選の件は何れも重任に決し、夫より明後年渋沢会長七十七に相当せらるゝに付、祝賀慰労の事を申合せ、右にて議事を了り午後二時二十五分閉会せり

  3. 銀行通信録 第五七巻第三四〇号・第九五―九六頁大正三年二月 ○録事 銀行集会所建築委員選定

    第50巻 p.523-524

    銀行通信録  第五七巻第三四〇号・第九五―九六頁大正三年二月 - 第50巻 p.524 -ページ画像 ○録事 ○銀行集会所建築委員選定 当集会所建築に関する一月十九日社員通常総会の決議に基づき、同二十一日会長より左の通り建築委員十二名を指名せられたり 株式会社第百銀行       池田謙三君 株式会社三井銀行       池田成彬君 〃   〃          早川千吉郎君 株式会社住友銀行東京支店   加納友之介君 株式会社十五銀行       成瀬正恭君 合名会社村井銀行       村井貞之助君 株式会社安田銀行       安田善三郎君 株式会社十五銀行       松方巌君 横浜正金銀行         松尾吉士君 株式会社第一銀行       佐々木勇之助君 三菱合資会社銀行部      三村君平君 株式会社第一銀行       渋沢栄一君

  4. 銀行通信録 第五七巻第三四〇号・第九六頁大正三年二月 ○録事 ○銀行倶楽部第十七回定時総会/○銀行倶楽部委員決定

    第50巻 p.524

    銀行通信録  第五七巻第三四〇号・第九六頁大正三年二月 ○録事 ○銀行倶楽部第十七回定時総会 銀行倶楽部にては一月十九日午後四時より帝国「ホテル」に於て第十七回会員定時総会を開き、委員長渋沢男爵差支欠席に付早川千吉郎君代りて議長席に着き、大正二年中事務及決算報告の承認を得、委員満期改選の件は現在委員長の指名に一任することに決し、午後四時三十分閉会せり ○銀行倶楽部委員決定 銀行倶楽部委員は一月十九日定時総会の決議に基づき、渋沢委員長より左の通り指名ありたり(但○印は重任) 石井健吾君   早川千吉郎君 ○長鋒郎君 ○小野英二郎君  渡辺雄男君  ○川上直之助君 川田敬三君   川上俊介君   津山英吉君 ○津久井茂君   長崎竹十郎君  成瀬正恭君 ○山成喬六君   山本彦吉君   山田丈太郎君 ○安田善八郎君  安楽勇十郎君  安藤浩君 坂田実君    三村君平君 尚ほ一月二十一日委員会に於て、委員長に早川千吉郎君を互選し、常務委員は委員長より長崎竹十郎・渡辺雄男両君を指名せられたり ○右指名ニ栄一ノ名ヲ欠クハ退任セルナリ。

  5. 竜門雑誌 第三〇九号・第八八―八九頁大正三年二月 ○東京銀行集会所総会/○東京銀行集会所晩餐会

    第50巻 p.524-525

    竜門雑誌  第三〇九号・第八八―八九頁大正三年二月 ○東京銀行集会所総会 東京銀行集会所にては一月十九日午後三時より、同所楼上に於て総会を開きたり、山中幹事より昨年下半期の事務及決算報告ありて其承認を求め、次に本年度上半期予算を可決し、又横浜実業銀行・泰昌銀行及山中銀行の加入を承認し、次で集会所の新 - 第50巻 p.525 -ページ画像 築に付て協議の結果、位置は和田倉門外に定め、工費は四十七万千円とし、新築敷地九百四坪を買入れ、本年三月頃より起工に着手し、明後年即ち大正五年五・六月頃迄に落成せしむること等を決定し、最後に早川千吉郎氏の提案にて明後年は委員長青淵先生の七十七寿賀に相当し、且集会所落成の年なれば、当会に於ても祝意を表するの件を可決し、午後二時散会せり、因に右新築費は日銀・勧銀・興銀・正金・第一・三井・三菱・安田・第三・十五・第百等に於て各二万円宛寄附し、他は加入各銀行より資本額に応じ相当の寄附を為す由にて、新建物は平坪三百三十五坪、延坪千百余坪に上るべしと ○東京銀行集会所晩餐会 東京銀行集会所にては一月十九日総会閉会後、午後六時より帝国ホテルに於て新年宴会を兼ねて第一回晩餐会を催したり。最初の予定にては名誉会員井上侯・松方侯・山本農相・高橋蔵相・大隈伯・田尻子爵・阪谷男・松尾男、並に豊川良平氏等を招待して諒闇明の新年宴会を開く筈なりしが、多くは病気其他の事故にて欠席せられて大隈伯・豊川良平氏の出席ありしのみ、殊に委員長たる青淵先生が風邪の為め臨席なかりしを遺憾なりとし、一同晩餐を共にしたる後、委員早川千吉郎氏、委員長青淵先生に代りて一場の挨拶を為し、之れに対し大隈伯の謝辞旁々演説あり、次いで志村源太郎・井上準之助両氏の演説ありて、散会したるは午後十時頃なりしと云ふ

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