渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10013m-0228

八月二十三日

日付
1905-8-23(day)

説明

八月二十三日 水 雨 冷気 午前六時半 起床、入浴畢テ 佐々木 清麿 氏ト大坂紡績会社ノ要務ヲ談ス畢テ朝飧ヲ為ス、 八十島 親徳 ヨリ来状アリ、他方ヨリ来書弐通及新聞切抜ヲ封入ス 佐々木 、 岩楯 二氏 東京 ニ帰ル 午後雨少シク歇ミタレハ千条ノ滝ヲ一覧シ、更ニ蘆ノ湯通《(道カ)》ヲ旧路ニヨリテ散歩ス、路極メテ険悪ナリ、且ツ雨降出シタレハ一行大ニ困難ス

現代語訳

午前六時半、起床。入浴を終えて、佐々木清麿氏と大坂紡績会社の要務について話し合う。終わって朝食をとる。

八十島親徳から手紙が届き、ほかから来た書状二通と新聞の切り抜きが封入されていた。

佐々木、岩楯の二氏は東京へ帰る。

午後、雨が少しやんだので千条の滝を見物し、さらに蘆ノ湯道を以前の道筋に従って散歩する。道はきわめて険しく悪い。しかも雨が降り出したので、一行は大いに困難した。

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見出し

八月二十三日 水 雨 冷気

言及場所

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