渋沢栄一 LOD ビューア

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1923-05-05

新聞 2
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新聞 (2)

0100065924詳細

日米生糸協議会 : 談笑裡に全部完了

生糸取引改善に関する日米協議会は三日午前十時四十分から丸の内銀行倶楽部で開会、米国側は団長ゴールド スミス氏の一行九名外にアボット商務官、日本側は志村加賀山、本多の三副会長を始め 今井、渡辺、吉池、工藤、芳賀武藤、矢島、浅田、佐野(理)、星野、小口(善)、尾崎(福)、新井(高)、富田、山田、平田、遠藤、渋沢(義)、小島、小野、岡田原、井上、三井、日置、棉、荒川横浜生糸、上甲、井阪、松浦氏等の相談役及協議委員、傍聴者として長満農務局長、本間蚕糸課長等出席 志村副会長議長席に着き開会を宣するや劈頭ゴールド スミス氏地方製糸家との協議会に於て述べたると同一意見を詳細に縷述しダウテイ氏は日本生糸の欠点を統計に依って詳細に説明した、之に対し 工藤氏 品質の点に就ては平素十分の注意を為して居るから少くも自分(依田社)の製品に就ては非難を受けない積りで居る、併し只今ダウティ氏から委曲説明された如く私共が米国を始めとして仏伊諸国に於て同様の非難を耳にして居る、何れの製品が斯く非難を受けつつあるか不明ではあるが多分事実であろう、故に今後も品質改善に就ては一層の注意…

渋沢栄一
0100182146詳細

互に胸襟を披いて生糸改善の論戦 : 米国の絹業家と日本の製糸家と

蚕糸業同業組合中央会と米国絹業協会派遣本邦蚕糸業視察団との協議会は予定の通り三日午前十時四十分から丸の内銀行倶楽部で開会米国側からゴールドスミス氏以下十名並に本邦側からは志村、加賀山、本多の三副会長を始め 今井五介、渡辺文七、吉池慶正、工藤善助、芳賀権四郎、矢島栄助、佐野理八、浅田徳則、星野正三郎、小口善重、尾沢福太郎、新井高四郎、富田勘之丞、山田一、平田健太郎、遠藤三郎兵衛、渋沢義一、小島周、小野哲郎、岡田源吉、井上治兵衛、日置保彦、荒川新十郎、上甲信弘、伊坂孝、松浦積 の諸氏出席、志村中央会副会長司会の下に協議に入り正午一旦休憩午後再び開会協議を重ねて同六時散会した、 品質の改善と正量取引実行 先ずゴールドスミス氏は過般来各地方の協議会で為したと同様の事項を又ダウチイ氏は数字に付いて日本生糸の欠点を夫々詳細に説明したが之に対し 工藤善助氏 吾々は生糸の改良と云うことに付ては常に注意を怠らない且つ自分の所で生産した生糸に付て未だ一度も非難を受けたことはない、けれども自分が欧米を漫遊した際も日本生糸の悪化したことを聞かされて居り又只今ダウチイ…

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