渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB20008m-0085

三月二十六日

日付
1925-3-26(day)

説明

三月二十六日 木 晴 寒 午前七時半 起床、洗面、朝食常ノ如ク畢テ、 中井 房五郎 氏来リ自彊術ノ治療ヲ受ク、 増田 、 渡辺 、 小畑 三氏来ル、各其任務ニ関スル当務ヲ談話ス、 斎藤 惣一 氏来リ 布哇 ニ於テ開催スル太平洋会議ノ事ヲ談ス、 大滝 博士来診、同時ニ 林 医学士来診ス、 林 氏ハ向後 大滝 博士ト共ニ余ノ身体ニ付テ常時来診シ得ル筈ナリ、 尾高 文子 来リ故人ノ遺物トシテ数品ヲ贈与セラル、 指田 義雄 氏来訪、東商会頭問題ニ付意見ヲ述ヘラル、夜食後、新聞紙ヲ朗読セシム、夜 十一時 頃就寝

現代語訳

午前七時半、起床。洗面、朝食をいつものように済ませた。

中井房五郎氏が来て、自彊術の治療を受けた。

増田、渡辺、小畑の三氏が来訪し、それぞれの任務に関する用件を話し合った。

斎藤惣一氏が来て、布哇で開催される太平洋会議のことを話した。

大滝博士が来診し、同時に林医学士も来診した。林氏は今後、大滝博士とともに、私の身体について常時診察に来ることになっている。

尾高文子が来て、故人の遺物として数品を贈ってくれた。

指田義雄氏が来訪し、東商会頭問題について意見を述べられた。

夕食後、新聞を朗読させた。夜十一時頃、就寝した。

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見出し

三月二十六日 木 晴 寒

言及場所

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