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日記DiaryEntryDKB20004m-0047

二月十六日

日付
1919-2-16(day)

説明

二月十六日 日 晴 寒 午前七時半 起床、病尚愈ヘスシテ入浴スルヲ得ス、褥中ニ於テ洗面シ後、朝飧ス、朝、 穂積 歌子 来ル、昨日 三田 邸ヨリ 敦子 、 敬三 等来訪談話ノ事ヲ告ク、 浅野 総一郎 氏来リ同氏経営上ノ船舶、製鉄其他各種ノ事業ニ付種々ノ談話アリ、 午前十時 頃ヨリ 午後二時 過ニ至リテ辞シ去ル、結城人 渡辺 卯平 氏来ルモ病ヲ以テ面会セス、 竹田 義之助 氏モ同シク謝絶ス、 小野 氏ヨリ電話アリテ米人 アボツト 氏ヲ首相、蔵相ニ会見セシメタルヲ告ケ来ル、 高梨 孝子 来ル、 米国 在学中ノ談及同女将来ノ処世ニ付談話ス、午飧前後ニ於テ新聞紙又ハ白国ノ義戦等ノ雑書ヲ読マシム

現代語訳

午前七時半、起床。病気はまだ治らず、入浴することができない。寝床の中で洗面した後、朝食をとる。

朝、穂積歌子が来る。昨日、三田邸から敦子、敬三らが来訪して談話したことを告げる。

浅野総一郎氏が来て、同氏の経営する船舶、製鉄その他各種の事業について、いろいろと話があった。午前十時頃から午後二時過ぎに至って辞去した。

結城の人、渡辺卯平氏が来たが、病気のため面会しなかった。竹田義之助氏も同じく謝絶した。

小野氏から電話があり、米国人アボツト氏を首相、蔵相に会見させたことを告げてきた。

高梨孝子が来る。米国在学中の話、および同女の将来の処世について話をする。

昼食の前後に、新聞紙または『白国の義戦』などの雑書を読ませた。

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見出し

二月十六日 日 晴 寒

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