渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10019m-0240

九月十九日

日付
1911-9-19(day)

説明

九月十九日 火 曇 冷 午前七時 臥床ヲ離レテ書院ノ褥中ニ起臥ス、朝飧後、養育院ヨリ 大橋 勇氏来リ慈善会ノ事ヲ談ス、 仙台 七十七銀行 八木 久兵衛 、 神谷 義雄 氏来リ、同行頭取ノ就任ニ付種々其経過ヲ談話ス、午飧後、 堀井 医師来診セラル、風邪気昨日ヨリ幾分快方ナルモ四支倦怠《(肢)》シテ未タ快然タルヲ得ス、終日褥中ニ在テ桜田義挙録ヲ読ミ、又、各新聞紙雑誌類ヲ一覧ス、夜飧後、家人相集リテ遊戯スルヲ見ル 明石 夫妻、 正雄 モ来会ス

現代語訳

午前七時、寝床を離れ、書院の褥の中で過ごす。

朝食後、養育院から大橋勇氏が来て、慈善会のことを話す。

仙台七十七銀行の八木久兵衛、神谷義雄氏が来て、同行頭取への就任について、いろいろとその経過を話す。

昼食後、堀井医師が来診される。風邪気味は昨日よりいくらか快方に向かっているが、四肢がだるく、まだすっきりしない。

終日、褥の中にいて『桜田義挙録』を読み、また各新聞紙や雑誌類に目を通す。

夕食後、家人が集まって遊戯するのを見る。明石夫妻、正雄も来会する。

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見出し

九月十九日 火 曇 冷

言及場所

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