渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10019m-0006

一月六日

日付
1911-1-6(day)

説明

一月六日 金 晴 寒 午前八時 起床、腰湯ヲ行ヘ、褥中ニ於テ来訪人ニ接見ス、 九時 朝飧ヲ食シ、後、東洋性命保険会社《(生)》 柴田 愛蔵 来リ、 静岡 人ニ紹介ヲ請ハル、依テ 尾崎 、 野崎 、 森 ノ三氏ヘ添書ヲ裁シ遣ス、 岸 弁護士ノ代人 堀江 某来リ、 朝鮮 水道ノ事ヲ報告ス、乃チ意見ヲ示シテ 岸 氏ヘ伝ヘシム、 午後二時 午飧シ、 堀井 医師来診ス、下剤ヲ服セシモ充分ノ効ヲ見ルニ至ラス、午後ヨリ御伝記初稿ヲ読ミテ処々修正ノ意見ヲ記入ス、夜ニ入テ 明石 照男 来リ、 佐々木 氏ノ書状ヲ差出ス

現代語訳

午前八時

起床し、腰湯を行う。寝床の中で来訪者に面会する。

午前九時

朝食をとる。その後、東洋生命保険会社の柴田愛蔵が来訪し、静岡の人への紹介を依頼された。そこで、尾崎・野崎・森の三氏へ添え状を書いて渡した。

岸弁護士の代理人である堀江某が来訪し、朝鮮水道の件を報告した。そこで意見を示し、岸氏へ伝えるようにさせた。

午後二時

昼食をとる。堀井医師が来診する。下剤を服用したが、十分な効き目はまだ見られなかった。

午後から御伝記の初稿を読み、ところどころに修正の意見を書き入れた。

夜になって、明石照男が来訪し、佐々木氏の書状を差し出した。

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見出し

一月六日 金 晴 寒

言及場所

IRI:https://shibusawa.or.jp/lod/diary/entry/DKB10019m-0006

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