渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB10010m-0190

一月十三日

日付
1902-1-13(day)

説明

一月十三日 晴、 午前八時 朝飧ヲ畢リ揮毫ヲ試ム、 十一時 郷 隆三郎 来リ 正金銀行 ヘ差出ス保証状調印ノ事ヲ申シ来ル、午後 前田 青莎 来リ岩越鉄道会社株主総会ノ報告書ニ関ス《(ル脱カ)》協議アリ、且、来 廿四日 取締役会ヲ開クヘキ事ヲ約ス、 午後三時 揮毫ヲ畢リ伝記草案ヲ読ム、 西村 勝三 氏来話ス、夜瓦斯会社 福島 甲子三 来訪ス、会社ノ書類ヲ携帯ス、明朝面会ノ事ヲ約ス、 渋沢 喜作 氏来話ス

現代語訳

晴れ。

午前八時、朝食を終え、揮毫を試みる。

十一時、郷隆三郎が来て、正金銀行へ提出する保証状への調印の件を申し入れてきた。

午後、前田青莎が来て、岩越鉄道会社株主総会の報告書に関する協議があり、また、来る二十四日に取締役会を開くことを約束した。

午後三時、揮毫を終え、伝記の草案を読む。

西村勝三氏が来て話をした。

夜、瓦斯会社の福島甲子三が来訪し、会社の書類を持参した。明朝面会することを約束した。

渋沢喜作氏が来て話をした。

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