渋沢栄一 LOD ビューア
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是日、神田青年会館に於て、国民新聞社主催国民教育奨励会第二回宣伝講演会開催せらる。栄一出席して講演をなす。

日付
1920-1-10(day)
和暦
1920年 (大正9)
伝記資料 階層
3編 社会公共事業尽瘁並ニ実業界後援時代 > 1部 社会公共事業 > 5章 教育 > 3節 其他ノ教育関係 > 29款 其他 30. 国民新聞社主催国民教育奨励会第二回宣伝講演会
第46巻
p.239-p.240

伝記資料 本文

この綱文の根拠となる出典史料の本文 3 件

  1. 渋沢栄一 日記 大正九年

    第46巻 p.239-240

    (渋沢子爵家所蔵) - 第46巻 p.240 -ページ画像 一月七日 晴 寒 午前八時起床、入浴シテ朝飧ス、畢テ山川瑞三氏来リ、本月十日国民教育会ニ於テ演説ノ依頼ヲ受ク○下略 ○中略。 一月十日 晴 寒 ○上略 午後三時青年会館ニ抵リ、国民新聞社開催ノ演説会ニ出席シテ、教育ニ関スル意見ヲ演説シ○中略 教育ニ関スル演説会ニテハ名誉校長ノ事、修身倫理ニ関スル科目ニ付テノ注意及教員待遇ノ三項ヲ述フ ○下略

  2. 集会日時通知表 大正九年

    第46巻 p.240

    (渋沢子爵家所蔵) 一月十日 土 午后二半―三時 国民教育会ノ為ニ御講演ノ約(神田青年会館)

  3. 竜門雑誌 第三八〇号・第六二頁 大正九年一月 ○国民教育奨励会宣伝講演会

    第46巻 p.240

    竜門雑誌 第三八〇号・第六二頁 大正九年一月 ○国民教育奨励会宣伝講演会 国民新聞社主催の国民教育奨励会第二回宣伝講演会は、一月十日正午より神田青年会館に於て開催されたり開会前既に満員の盛況を呈し、軈て定刻、国民新聞社編輯局長宮島氏の開会辞、湯原東京女子高等師範学校長、早大高等師範部長中島半次郎諸氏の講演あり、次に青淵先生には万雷の如き拍手に迎へられて登壇し『所感』と題して述べられたる概要は左の如くなりしといふ。 本会の美挙に対しては衷心より賛同せる処なり、予は現代の教育に対して三個の希望を有す、教育方法に別に何等かの新法なきか――言換ふれば精神の感化上何等かの欠陥を有せざるかといふ事なり 全国劃一主義の教育もさる事ながら、地方々々によりて特色ある学校を造り、純教育家ならざる名誉校長の如きものを置くの反つて成績を挙ぐるにはあらざるか、又た倫理道徳を現状以上に深く徹底したるものになすべき工夫は無きか、若しあらば早速実行して欲しきものなり、又た国家は教育は尊重しながら 教育家を冷遇酷遇するは心得がたき事の一なり、教育家を厚遇するは刻下の急務なりと信ず、世人は斯の如き弊害に奮起して起れる本会の事業を輔けられたきものなり云々。

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