渋沢栄一 LOD ビューア

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1921-02-24

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工業倶楽部理事会研究所修正出席和田提議文案郵船

日記 (1)

DKB20006m-0055詳細

二月二十四日

二月二十四日 木 雪 寒 午前七時半 起床、入浴、朝飧ヲ畢リ 九時半 春樹街 ニ小憩ス、 十二時 工業倶楽部 ニ抵リ理化学研究所理事会出席ス、本日ノ議題タル資金補足ノ請求ニ付政府ヘノ上申書ハ修正ヲ要スルニ付其文案ヲ引受ク、畢テ 和田 、 大橋 二氏ト郵船会社ノ事ヲ内話ス、畢テ事務所ニ抵リ庶務ヲ処理ス、 午後五時半 築地 精養軒 ニ抵リ 後藤 、 杉浦 両家ノ婚儀ニ出席ス、食卓上 石黒 子爵ノ媒妁ノ挨拶ニ対シ祝詞ヲ述フ、畢テ 十時 頃帰宿ス、夜降雪寒甚シ、帰宅後、新聞紙ヲ一覧ス、 東京 経済雑誌ヨリ依頼ノ原稿ヲ修正シテ明日返却セシムル事トス

和田大橋後藤杉浦春樹街東京築地

年譜 (1)

DK470031k詳細

是日栄一、日本工業倶楽部に開かれたる当研究所理事会出席、国庫補助増額申請書の文案につき修正提議して一任せらる。次いで五月三十日の理事会、六月二十九日の評議員会に出席す。

是日栄一、日本工業倶楽部に開かれたる当研究所理事会出席、国庫補助増額申請書の文案につき修正提議して一任せらる。次いで五月三十日の理事会、六月二十九日の評議員会に出席す。

第47巻p.174-p.177

新聞 (1)

0100100396詳細

郵船社長決定 : 伊東副社長陞任

郵船社長後任に関し同社の幹部は従来の不文内規に依って現重役からすべく種々物色したが何分現重役では貫禄不足の憾あり又一方大株主及び同社関係の財界有力者間には郵船刷新の好機会として財界知名者を社長たらしめたき下心ありしも現重役並に幹部社員の一致団結せる強硬なる態度に憚って提議を逡巡して居た、然し社長の欠員は長く放任し置く事が出来ないので大株主等の意嚮の手前一応財界有力者を物色することとなり同社の前副社長たりし同社現相談役加藤正義氏を推し同氏の固辞するを見越し同社相談役渋沢子、郷男、和田豊治の三氏を通じ交渉したところ果して同氏が辞退したので更に現重役中から社長を推すこととし三相談役の賛同を得二十三日の重役会で現副社長伊東米次郎氏を社長に又現取締役にして主計部長たる永富雄吉氏を副社長に決定した尚欠員取締役の補充は五月の定期総会で選挙する迄現在の儘とし主計部長は当分新副社長が兼務する由

渋沢栄一