本局創業以来家内引用希望者無きは、寧ろ瓦斯取付費の一時多額の出金を要するによるものとなし、是日栄一、瓦斯局事務長として引用家持費用金百円以上瓦斯使用量一ヶ月二千立方尺以上にして且身元確実なる者に限り、別に瓦斯引用取付入費月賦納付の方法を設け
本局創業以来家内引用希望者無きは、寧ろ瓦斯取付費の一時多額の出金を要するによるものとなし、是日栄一、瓦斯局事務長として引用家持費用金百円以上瓦斯使用量一ヶ月二千立方尺以上にして且身元確実なる者に限り、別に瓦斯引用取付入費月賦納付の方法を設け度旨府庁に伺出づ。依て府庁之を認許し、取付費の半額を即納し余金は六ヶ月月賦割にて完了すべきことと定む。同年八月更に右月賦上納証書案を府庁に上申す。其後明治十五年八月之が廃止案出たるも姑く見合せることと決し継続せり。
第12巻p.430-p.437