第五回会議に於て鉄道会社発起華族等、栄一を鉄道払下に関する総理代人に推し事務を一任せんとせしが、栄一之が受諾に先立ち、是日鉄道払下見込書を提示して協同履約を求め其盟約書を得、六月十九日始めて代価三百万円七ケ年賦上納、之に年七朱の利子にて京浜
第五回会議に於て鉄道会社発起華族等、栄一を鉄道払下に関する総理代人に推し事務を一任せんとせしが、栄一之が受諾に先立ち、是日鉄道払下見込書を提示して協同履約を求め其盟約書を得、六月十九日始めて代価三百万円七ケ年賦上納、之に年七朱の利子にて京浜間官設鉄道を払下げられん事を太政大臣三条実美に出願す。
第08巻p.378-p.398