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日記DiaryEntryDKB20010m-0037

二月二十八日

日付
1927-2-28(day)

説明

二月二十八日 月 快晴 寒気少ク減ス 午前八時 起床、洗面ノ後、朝食ス、畢テ 副島 八十六 氏ノ来訪ニ接シ、来月 五日 華族会館ニ開催スル日印協会々員総会ニ付其準備万端及報告案等ニ関シテ説明アリ、当日出席ノ事ヲ承諾ス、曾テ 中野 正剛 氏ヨリ紹介セラルル 松田 雪堂 氏来リテ 郷 誠之助 、 古河 虎之助 氏ニ紹介状ノ事ヲ依頼アリ、 雪堂 ハ 三宅 雪嶺 翁ノ主筆タル雑誌我観ノ担当者タル由ニテ、 雪嶺 翁トノ交誼ニ付種々ノ談話ヲ為ス (欄外) ■■[img図]〓■昨日ハ本年初度ノ夜ニ入リタル宴会等ニ列席シタルナレハ少ク懸念アリシモ、朝来幸ニ何等障碍ヲ見サルハ大ニ意ヲ強フスル所ナリ

現代語訳

午前八時に起床。洗面の後、朝食をとる。終えて、副島八十六氏の来訪を受ける。来月五日に華族会館で開催する日印協会会員総会について、その準備万端および報告案などに関して説明があり、当日の出席を承諾する。

かつて中野正剛氏から紹介された松田雪堂氏が来訪し、郷誠之助、古河虎之助両氏への紹介状のことを依頼された。雪堂は三宅雪嶺翁が主筆である雑誌『我観』の担当者とのことで、雪嶺翁との交誼について種々談話をする。

(欄外)昨日は本年初めて夜に入ってからの宴会等に列席したので、少し懸念があったが、朝から幸い何ら障碍が見られないのは、大いに心強いことである。

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二月二十八日 月 快晴 寒気少ク減ス

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