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日記DiaryEntryDKB20010m-0016

一月十六日

日付
1927-1-16(day)

説明

一月十六日 日 快晴 寒気強カラス 午前八時 起床、例ニヨリテ洗面シテ衣服ヲ改メ、後、朝飧ヲ取ル、食事中各種ノ新聞紙ヲ朗読セシム、 尾高 文子 来リテ病ヲ訪フ、過日来 豊作 ト談話セシ東洋生命保険会社ニ関係ノ顚末ヲ詳話ス、後、種々ノ雑誌又ハ古書類ヲ一覧、午後ラヂオノ放送ヲ聴取ス 夕方ヨリ頃日来ノ日記ヲ編成ス 夜食後、ラヂオノ放送ヲ聴取ス、又、各種ノ古書雑誌類ヲ閲覧ス、 十時 過就寝 午後、修養団主幹 蓮沼 門三 氏来訪セシモ直ニ辞去セシニヨリ面話ヲ得サリキ (欄外) ■■[img図]〓■朝来天気朗晴ナリシモ午前ヨリ風強ク、殊ニ昨夜 巣鴨 地方火災アリテ二百戸ヲ焼失セシ由ナレハ、邸内ハ勿論隣接町内ノ防火ニ付注意ヲ督励ス

現代語訳

午前八時

起床。いつものとおり洗面して衣服を改め、その後、朝食をとる。食事中、各種の新聞を朗読させる。

尾高文子が来て病気見舞いをした。先日来、豊作と話していた東洋生命保険会社に関係する顛末を詳しく話す。その後、種々の雑誌または古書類に目を通し、午後はラジオの放送を聴取する。

夕方から、ここ数日来の日記を整理する。

夕食後、ラジオの放送を聴取する。また、各種の古書・雑誌類を閲覧する。

十時過ぎ就寝。

午後、修養団主幹の蓮沼門三氏が来訪したが、すぐに辞去したため、面談することはできなかった。

(欄外)

朝から天気はよく晴れていたが、午前から風が強かった。ことに昨夜、巣鴨地方で火災があり、二百戸を焼失したとのことなので、邸内はもちろん、隣接する町内の防火について注意を促した。

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見出し

一月十六日 日 快晴 寒気強カラス

言及場所

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