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日記DiaryEntryDKB20009m-0051

二月二十日

日付
1926-2-20(day)

説明

二月二十日 土 晴 寒 午前七時 起床、宿痾全愈ニ付今朝ハ入浴シテ後、朝飧ス、畢テ仏眼協会 和田 裕意 及事務員ノ来報《(訪)》ニ接シ、客年来同会ヨリ依頼ノ援助方法ニ付協議シ、不日当方ヨリ案ヲ具シテ通知スヘキ事ヲ約ス、 山崎 亀吉 氏来訪、 独乙 ニ於テ発明ノ電球製造工業創設ノ事ニ付談話ス、近日一会開催ノ際出席ノ事ヲ依頼セラル、来客去テ後揮毫ヲ試ム、数葉ヲ書記ス、午飧後、 兜町 事務所ニ抵リ庶務ヲ処理シ、 石黒 氏ヘ回答書ヲ作ル各方面ヨリ来状ニ対スル回答ノ事ヲ指示ス、 午後四時 過 真砂町 ノ家ヲ訪フテ小憩ス、 五時 過帰宿、夜食畢テ新聞紙類又ハ雑誌ヲ一覧ス、夜 正雄 来話ス、 十時 過就寝 (欄外) [ 十二時 銀行倶楽部 ニ抵リ、国際聯盟協会ニ於テ 堀内 謙助 氏 英国 行ノ送別会ニ出席ス

現代語訳

午前七時起床。

持病が全快したので、今朝は入浴してから朝食をとった。食後、仏眼協会の和田裕意および事務員の来訪を受け、昨年来同会から依頼されている援助方法について協議し、近日中に当方から案を整えて通知することを約束した。

山崎亀吉氏が来訪し、ドイツで発明された電球製造工業の創設について話をした。近日中に会合を開く際には出席してほしいと依頼された。

来客が帰った後、揮毫を試み、数枚を書いた。昼食後、兜町事務所に行き、庶務を処理した。石黒氏への回答書を作成し、各方面からの来書に対する回答について指示した。

午後四時過ぎ、真砂町の家を訪ねて少し休んだ。午後五時過ぎに帰宿した。夕食後、新聞類または雑誌をひととおり読んだ。夜、正雄が来て話をした。

午後十時過ぎ就寝。

(欄外)

正午、銀行倶楽部に行き、国際聯盟協会での堀内謙助氏の英国行き送別会に出席した。

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二月二十日 土 晴 寒

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