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日記DiaryEntryDKB20008m-0077

三月十八日

日付
1925-3-18(day)

説明

三月十八日 水 晴 寒 午前八時 起床、洗面、朝食例ノ如クシテ、後、褥中ニ在テ読書ス、 渡辺 得男 事務所ノ要務ヲ以テ来訪ス、 小畑 久五郎 氏モ亦外来書状ノ訳書ヲ持参ス、午前 進藤 医師来診ス、昨日 白石 ノ携帯セル 高橋 農相ヨリノ書状ニ対シ更ニ一書ヲ以テ 渡辺 帰京便ニ付シテ伝送セシム、又、其来書ハ取引所ノ理事長ニ内覧セシムル事ヲ指示ス、 金子 堅太郎 子ヨリ彰明会基金支出ノ来談ニ付、同意ノ回答ヲ為ス、 小畑 氏申出ノ 羽沢 ニ於ル外人合宿所ノ新築落成ニ付テハ一場ノ意見ヲ口授シ遣ス、今日ハ終日来客ナク、夜ニ入リテ新聞紙ヲ朗読セシメ、又、偉人ノ伝記ヲ《(ニ)》興味ヲ添フ、 十一時 就寝

現代語訳

午前八時、起床。洗面、朝食はいつものとおり。その後、寝床の中で読書する。

渡辺得男が、事務所の重要な用件で来訪する。小畑久五郎氏も、外国から来た書状の翻訳を持参する。午前、進藤医師が来診する。

昨日、白石が持参した高橋農相からの書状に対し、さらに一書をしたため、渡辺が帰京する便に託して送らせる。また、その来書は取引所の理事長に内覧させるよう指示する。

金子堅太郎子爵から彰明会基金支出について相談があり、同意する旨を回答する。

小畑氏から申し出のあった、羽沢における外国人合宿所の新築落成については、一通りの意見を口述して送らせる。

今日は終日来客がなく、夜になって新聞を朗読させ、また偉人の伝記に興味を添える。

午後十一時、就寝。

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見出し

三月十八日 水 晴 寒

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