渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB20008m-0040

二月九日

日付
1925-2-9(day)
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説明

二月九日 月 晴 寒 午前七時半 起床、洗面、朝食例ノ如クニシテ、後、 渡辺 得男 氏来訪ス 瓜生 喜三郎 氏来リ修養団ノ事ヲ談ス、 坂井 又蔵 氏来リ 安田 善次郎 氏トノ交誼ニ関シ往事追懐談ヲ為ス、蓋シ其伝記編纂ニ付余ト関係セシ次第ヲ知ランカ為ナリ、依テ記憶ノ数件ヲ談話ス 午前十時 工業倶楽部 ニ抵リ報効会理事会ヲ開ク、 大橋 、 大谷 、 高梨 ノ 諸氏来会ス、畢テ 井上 準之助 氏来リテ 大橋 氏ト共ニ復興建築会社ノ事ヲ談ス、後、 春樹街 ノ家ヲ訪ヒ午飧ス、 三時 頃帰宅、 入沢 、 大滝 両医師来診ス、夜飧後、各種ノ新聞紙ヲ読マシム、夜、安眠ヲ得ス、夜半ニ至ルマテ苦悶ス

現代語訳

午前七時三十分、起床。洗面し、朝食はいつもの通りに済ませる。その後、渡辺得男氏が来訪した。

瓜生喜三郎氏が来て、修養団のことを話す。坂井又蔵氏が来て、安田善次郎氏との交誼について昔を追懐して話した。おそらく、その伝記編纂にあたり、私との関係の経緯を知ろうとしたためであろう。そこで、記憶している数件について話した。

午前十時、工業倶楽部に到着し、報効会理事会を開く。大橋・大谷・高梨の諸氏が来会した。終わって、井上準之助氏が来て、大橋氏とともに復興建築会社のことを話す。

その後、春樹街の家を訪ねて昼食をとる。午後三時頃帰宅。入沢・大滝の両医師が来診する。

夕食後、各種の新聞を読ませる。夜は安眠できず、夜半に至るまで苦悶した。

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見出し

二月九日 月 晴 寒

言及場所

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