渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB20006m-0077

三月十八日

日付
1921-3-18(day)

説明

三月十八日 金 晴 寒 午前七時半 起床、入浴、朝飧ヲ畢リ 佐藤 孝郷 氏外一名来リ故 高木 兼寛 氏ノ伝記編纂ニ付余ト交誼ノ沿革ヲ詳話ス、 小貫 修一郎 氏来ル、論語処世談修正ノ為ナリ、 小里 、 宮部 二婦人来リテ生活改善会ノ事ヲ談話ス、 午前十一時半 春樹街 ニ抵リ午飧ス、 午後三時 飯島 魁 氏ノ葬儀ニ青山祭場《(斎)》ニ参列ス、 四時 事務所ニ抵リ、 鈴木 文治 氏来リ友愛会ノ沿革ト同氏身上ノ事ヲ内話ス、 午後六時 芝 三縁亭ニ抵リ故 八十島 氏ノ一周忌追悼会ニ出席ス、卓上一場ノ弔詞ヲ述フ、夜 十時 過帰宅、 正雄 来話ス夜新聞紙ヲ読マシム

現代語訳

午前七時半、起床。入浴し、朝食を終える。

佐藤孝郷氏ほか一名が来訪し、故高木兼寛氏の伝記編纂について、私との交誼の経緯を詳しく話す。

小貫修一郎氏が来訪。『論語処世談』修正のためである。

小里、宮部の二婦人が来訪し、生活改善会のことを話す。

午前十一時半、春樹街に到着し、昼食をとる。

午後三時、飯島魁氏の葬儀のため青山斎場に参列する。

午後四時、事務所に到着。鈴木文治氏が来訪し、友愛会の沿革と同氏の身の上のことを内々に話す。

午後六時、芝の三縁亭に到着し、故八十島氏の一周忌追悼会に出席する。席上、一場の弔詞を述べる。

夜十時過ぎ帰宅。正雄が来て話す。夜、新聞を読ませる。

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見出し

三月十八日 金 晴 寒

言及場所

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