渋沢栄一 LOD ビューア
日記DiaryEntryDKB20006m-0032

二月一日

日付
1921-2-1(day)

説明

二月一日 火 晴 寒 午前八時 起床、朝事例ノ如クシテ、後、各種ノ新聞紙ヲ一覧シ、又、雑誌類ヲ通読ス 此日ハ 大川 家ニ 鉄男 ノ婚儀アルヲ以テ 午後三時 日比谷 神前ニ出席之筈ナルモ病ヲ以テ之ヲ謝絶ス、午飧後、 水谷 氏来、理化学研究所ノ事ヲ談ス 穂積 陳重 ヨリ送リ来レル故 八十島 親徳 ノ碑文ノ修正ヲ為シ、書状ヲ添テ之ヲ送付ス、日華実業協会書記 油谷 氏来ル、 北京 ト 天津 トヘ書状ヲ托ス、 大阪 ナル東洋紡績会社ヘモ一書ヲ発ス、 中山 学生来リ卒業後就職ノ事ニ付依頼アリ、夜飧後、書類ヲ整理ス

現代語訳

午前八時、起床。

朝の用事をいつものように済ませた後、各種の新聞に目を通し、また雑誌類を通読した。

この日は大川家で鉄男の婚儀があり、午後三時に日比谷神前に出席する予定であったが、病気のため辞退した。

昼食後、水谷氏が来訪し、理化学研究所のことを話した。

穂積陳重から送られてきた故八十島親徳の碑文を修正し、書状を添えて送付した。

日華実業協会書記の油谷氏が来訪した。北京と天津宛ての書状を託した。

大阪の東洋紡績会社へも一通の書状を出した。

中山学生が来訪し、卒業後の就職のことについて依頼があった。

夕食後、書類を整理した。

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見出し

二月一日 火 晴 寒

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