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日記DiaryEntryDKB20002m-0064

三月十八日

日付
1917-3-18(day)
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説明

三月十八日 日 晴 寒 午前七時 起床、入浴、朝食ヲ畢リテ来人ニ接ス、 午前十一時 明石 ノ家ニ抵リ家人ト談話ス、是ヨリ先、 木内 知事ヲ官邸ニ訪ヘ談話ス、 明石 家ニテ午飧ヲ食シ、 午後三時 頃一洋食店ニ抵リ 竜門社 ノ総会ニ出席ス 当日ノ幹事ヨリ開会ノ趣旨ヲ述ヘ、後ニ 田島 錦治 氏ノ道徳経済一致ニ付テ詳細ノ学説演説アリ、次テ余ハ思ヘ出多キ 京都 ト題シテ懐旧談ヲ為シ、更ニ実際上ヨリ道徳経済ノ一致ヲ説明ス、夜飧後、 青柳 氏ノ幻灯ヲ以テ実地ヲ示シタル欧米視察談アリ、一同満足シテ夜 十時 頃散会ス、此日会スル者百五六十人許リナリ、夜 十時 過帰宿ス

現代語訳

午前七時、起床。入浴と朝食を済ませて、来客に会う。

午前十一時、明石の家に行き、家人と談話する。これより先、木内知事を官邸に訪ね、談話した。

明石家で昼食をとり、午後三時頃、一洋食店に行き、竜門社の総会に出席する。

当日の幹事から開会の趣旨が述べられた後、田島錦治氏による「道徳経済一致」についての詳細な学説演説があった。次いで私は、「思い出多き京都」と題して懐旧談を行い、さらに実際上の見地から道徳と経済の一致を説明した。

夕食後、青柳氏が幻灯を用いて実地を示しながら、欧米視察談を行った。一同満足して、夜午後十時頃散会した。この日集まった者は百五、六十人ほどであった。

午後十時過ぎ、宿に帰った。

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見出し

三月十八日 日 晴 寒

言及場所

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